inspilation

こんにちは。  

先週の古着投入と同時に、祐天寺フラッグショップは店内レイアウトを大胆に変更しました。
デザイナー宮田の生み出すVarde77の洗練されたプロダクト、そして粒揃いの魅力的な古着が互いに高め合う。そういった空間になっています。
そして、今回投入した古着は、年代やネームバリューといった価値観にとらわれることなく、宮田と自分のフィルターを通して単純に"かっこいい"と感じる物のみとなります。
なので、自分達二人の主観になりますが、本当に粒揃いです。
是非店頭でご覧ください。

本日は引き続き、古着のレイヤードスタイルを紹介させて頂きます。

STYLE 1
"COMSTOCK"
"BIG YANK"
洗練された仕立てのテーラードジャケットに相対して、ヤレ感のあるシャンブレーシャツをインすることによって、互いのもつ雰囲気を際立たせたレイヤード。生地の質感というコントラストに奥行きを出す役目を果たしているレザーダウンジャケットもポイントの一つ。
STYLE 2
"CARWOOD"
CREW NECK SWEAT (SOLD OUT)
日常着として選択されることの少ないタキシードジャケットに、経年変化によってあじのある風貌となったオリーブコーデュロイジャケット、グレースウェットを合わせることによってヌケ感を演出したレイヤード。
STYLE 3
"FLEET STREET"
STAND COLLOR REVERSIBLE COAT
"BIG YANK"
MILITARY CHINO SHIRT
ロング丈のリバーシブルコートとローブの間に、レギュラー丈のシャツを挟むことによって、計算された長短のバランスをさりげなく見せたレイヤード。生地の色調を統一しながらも、パイピングの色目(赤白)が差し色となって、それぞれの特徴を主張していることもポイントの一つ。

STYLE 4
"Levi's"
ショールカラージャケットに施されたレインボーステッチと合わせたイエローカラーのユニフォームシャツを選択し、全ての色目を際立たせる特徴をもつインディゴデニム"Levi's"70505で仕上げたレイヤードスタイル。
絶妙な長短のバランスもポイント。

2月からは、Varde77 2019年春夏コレクションのプロダクトと古着を織り交ぜたスタイリングも紹介させて頂きます。是非ご期待ください。


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支配人記文【Kazuyuki Yamaguchi】

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